ウォーキング・ダイエットとは?

ウォーキング・ダイエットとは、有酸素運動であるウォーキングで脂肪を燃やすものです。正しい姿勢で、ある程度の距離を歩くことで、カロリーも消費します。具体的には、背筋は伸ばして歩幅をいつもより大きくします。腕を大きく振りながら早足で歩きます。足をつけるときは踵から着地して、つま先で地面をけるようにします。足首やひざを痛めないようスニーカーなど足にフィットしたものをはきます。忙しい人は毎日ウォーキングしなくても週に2、3回でも効果があります。歩く時間は20分から30分です。少し息がはずむくらいのスピードが効果的です。

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ウォーキングでやせる理由

有酸素運動をすると、最初は体内のグリコーゲンが燃焼します。しかし、20分を過ぎたころからグリコーゲンではなく体内の脂肪が燃やされてエネルギーに使われます。有酸素運動とは一定の軽い負荷を体にかける運動で、ウォーキングや水泳のように長く続けられる楽な運動のことです。もちろん、ウォーキングでは歩いた分だけ脂肪燃焼の効果が期待できます。また、体内脂肪は生活習慣病の原因と言われています。歩くことで、善玉コレステロールも増えるので動脈硬化を予防し、インシュリンが活性化して血糖値も下がります。

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ウォーキング・ダイエットの体験談

なかなか、ウォーキングの時間をとろうとすると難しいと思います。目的がウォーキングだと余程の意志が強い方でないと続かなくなると思います。毎日の通勤、通学時間、バスなら1駅分など歩くなどして取り入れるのがムリのない方法だと思います。私の場合、車に乗るようになってからまったく歩かなくなりました。足腰が弱くなり、すぐ息がきれて動悸がするようになりました。そして、気づけば歩いて5分のとこでも車を使うようになっていました。そこで反省して買い物は近くのお店に歩いて行くことにしました。歩いてちょうど2、30分の距離です。週2、3回歩くようになったら息切れもなくなりご飯も美味しくなり、さらに寝つきも良くなりました。また、外を歩くと景色もゆっくり見られるので、四季の移り変わりもわかり気分転換にもなります。車にばかり乗っているとそういった面にも気づかなくなる場合もあります。なんとなく車に乗っているとドンドン気が短くなって心のゆとりを失っていたような感じがします。健康的なダイエットには食事と運動が大切です。なかでもウォーキングは誰にでもできる一番手軽な方法です。万歩計で具体的な数字がわかるとモチベーションアップにつながると思います。

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