太って見えないと思い込んでいた自分自身
「デジカメ」って怖いですね。
というのも、「自分の都合のいい写真」しか信じないためです。たとえば、太って見える写真があったとしても「写りが悪いね〜」なんていいながら、無意識で削除してしまうんですよね。痩せて見える写真があれば「これが今の自分だね〜」なんて感じで残したりして。太った姿が真実で、痩せて見える写真が嘘だとしても……ね。
というわけで、「今の私は、お腹が出ているだけで、それほど太ってみえない」と思い込んでいました。雑誌の取材があるまでは……
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雑誌の取材。膨張した顔が全国に……
ある事をキッカケに、有名雑誌の取材を受けることになりました。
しかも、カラー袋とじ(4ページ)という超大物扱いで。
でも、そのときは、「顔は、そんなに太ってみえないよ!」的に思っていたので、余裕で、写真を撮られまくっていたのですが、雑誌の発売当日、自分の顔を見に書店にいくと……
……めちゃくちゃ、太っているじゃないですか。顔も体も、まさに「丸」そのものでした。
これが全国で晒されたわけです……
昔の職場の知り合いと会うと「太ったな〜」なんていわれていましたが、その意味が、この日、始めて実感できました。
というわけで、ダイエットの必要性を再び実感したわけなのですが……。